6.気候変動について(2)2050年までの気候変動に対応した長期戦略について |
質問:関口
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・気候変動への対応としては、グリーンニューディール政策や人口減少を踏まえたエネルギー需要の徹底削減エネルギー効率化、農業のあり方の見直し、森林の保存再生、地産地消の推進食料口スの削減、肉食の削減やライフスタイルの変革などあらゆる取り組みを進めるべきと考える。
・県は長期において国が目標としている80%削減ではなく、すでに現時点で17の都道府県が表明している2050年CO2ゼ口を目指し気候変動の長期戦略を早急に年CO2ゼ口を目指し気候変動の長期戦略を早急に策定するべきと考えるがその方針とスケジュールについて所見を伺いたい。
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答弁:環境部長
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・再エネの地産地消、100%再エネへの転換、豊かな海の藻場・干潟等によって炭素を貯留するといった「ブルーカーボン」、水素還元製鉄技術による「ゼロ力一ボン・スチール」といった技術の展開、水素モビリティなど、エネルギー地域・くらし、産業、運輸などのあらゆる分野において、県内企業や地域、県民の取り組み徹底や技術開発を促していく必要がある。
・C02ゼロは地球規模の要請とも言うべき課題である。「低炭素」のステージを「脱炭素」に進める長期的な将来像、戦略を地球温暖化対策推進計画の見直しとあわせ令和2年度に検討していく。その中で取り組みとあわせて、ゴールを見据えていきたいと考えている。
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