平成24年度の決算特別委員会が設置され、企画総務・生活文教・都市環
境の各分科会で個別に審査を実施し、総括質疑の後、可決となりました。
具体的な数字については、ページ上部の表をご覧ください。
決算の主なポイントは以下の通りです。
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(1)会計別決算額(見込み)の全体概要
平成24年度の決算では、一般・特別会計で12億円の黒字を計上。企業会計のうち市民病院事業では経営健全化に取り組み平成7年度の新病院開業以来、初めての黒字となりました。
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(2)歳出決算規模は720億円
平成24年度の歳出決算額は三田市全体で720億円、そのうち一般会計は359億円、特別会計は186億円、企業会計は136億円でした。
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(3)市税収入は172億円
市税収入の決算額は172億円で、このうち、個人市民税は72億円で前年比約4億円増加し、法人市民税は13億円、固定資産税66億円、都市計画税11億円、その他市税9億円となっています。
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(4)三田市全体(一般・特別・企業会計)の債務(借金)の残高は773億円
一般会計に特別会計(下水道事業・駐車場事業)と企業会計(水道事業・病院事業)を合わせた三田市全体の債務残高は、約773億円となり、昨年度より約40億円減少しました。
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(5)基金(貯金)の残高は145億円
三田市全体の基金(貯金)の残高は昨年度より12億円減少し、145億円となり、その内訳は、財政調整基金32億円、減債基金19億円、庁舎整備基金50億円、ニュータウン基金16億円、公共施設等整備基金9億円、その他特定目的基金20億円となっています。
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