平成22年度の決算特別委員会が設置され、9月26日〜28日に企画総務・生活
文教・都市環境の各分科会で個別に審査を実施し、29日には総括質疑を行い、
可決となりました。具体的な数字については、1ページの表をご覧ください。
決算の主なポイントは以下の通りです。
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(1)歳出決算規模は654億円
平成22年度の歳出決筆順は三田市全体で654億円、そのうち一般会計は359億円、特別会計は168億円、企業会計は127億円でした。
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(2)市税収入は172億円
市税収入の決算額は172億円で、このうち、個人市民税は69億円で前年比約5億円減少し、法人市民税は阿億円、固定資産税7O億円、都市計画税12億円、その他市税7億円となっています。
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(3)三田市全体(一般・特別・企業会計)の債務(借金)の残高は851億円
一般会計に特別会計(下水道事業・駐車場事業)と企業会計(水道事業・病院事業)を合わせた三田市全体の債務残高は、約8引億円となり、昨年度より約34億円減少しました。
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(4)基金(貯金)の残高は159億円
三田市全体の基金(貯金)の残高は昨年とほば同じ159億円で、その内訳は、財政調整基金36億円、減債基金14億円、庁舎整備基金55億円、ニュータウン基金20イ意円、公共施設等整備基金13億円、その他特定目的基金20億円となって
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(5)新行政改革プランの効果額
新行政改革プランの効果額は昨年より2億6千万円増加しています。内訳は内部管理経費の見直し、旅人の確保等による効率化が1.5億円、職員の人件費等に関する適正化が8,000万円、市民の負担、サービスの見直しによる協働化か1,800万円となっています
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