《一日目総括質疑》 |
1.三田市民意識調査について
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質問:せきぐち正人
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- 19年度130万円の予算が計上されているが、市民意識調査のテーマはどう決定するのか。また、結果はどう活用されているか。19年度のテーマが決まっていれば、テーマと選定した理由を伺いたい。
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答弁:市当局
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- テーマは担当課と大学の教授1名を入れた検討会で 設定している。調査の結果は三田まつり等、十分貴 重な意見として施策に反映している。19年度は聞き 取りの段階だが、公的住宅、市民の買物購入先の調査、 防災意職の向上の3つのテーマを予定している。
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2.三田まつりについて
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質問:せきぐち正人
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- 三田まつりの補助金が700万円と半減したが、どういう計画内容か。花火に関しては、商工会等が寄付 金を募っていると思うが、どうなるのか。
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答弁:市当局
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- 実行委員会で11月から3回検討してきた。総合文化 センターの駐車場で8月4日、5日に実施していく 方向。予算は半分だが、花火は募金やステージでの 広告などを活用して実現したい。
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3.三田マスターズマラソンについて
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質問:せきぐち正人
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- 今年文化センターがオープンし、お祭り広場ができ るが、マラソンの会場やスタート・ゴールはどうなるか。スタートは市役所前の通りからスタートする のが良いと個人的には思う。また、マスターズマラ ソンは現在、文化課が担当しているが、スポーツ振 興課等が担当すべきではないか。
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答弁:市当局
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- 総合文化センターが7月にオープンするので、会場 変更の方向で検討している。組織に関しては、現在、 文化課が担当しており、19年度のマスターズマラソ ンは現体制でやることを考えているが、20年度4月 には今後、市民ニーズに対応できるような市、全庁的 な組織の中で検討していきたい。
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4.市民運動会について
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質問:せきぐち正人
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- 市民運動会費として282万円が計上されているが、 チーム編成、参加地区、参加率等の問題が存在し、 今後何か見直しの必要があると思うが、どう考えて いるか。カルチャータウンについては、参加する方 法がないという非常に複雑な状況になっている。
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答弁:市当局
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- 市民運動会は体育振興会と議論しながら、スポーツ 振興への転換や、スポーツ活動の団体と共存しやす い活動等について、検討していきたい。市民運動会 は今年で35回目。市民の交流を図っていこうという ことでやってきている。カルチャータウンについては、 体育振興会も設立されていないが、運動会のあり方 について振興計画の中で議論されると思う。
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5.市の三大イベントに対する市長の考え方について
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質問:せきぐち正人
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- 三田まつり、三田マスターズマラソン、市民運動会 については、三田市の三大イベントということで、 継続性が大事であり、市長の思いも強いものがあると思う。しかし、継続性の中でも必要な見直しを行 うべきと考えるが、市長はこの三大イベントの今後 をどのように考えているか。お聞かせ願いたい。
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答弁:市当局
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- 三大イベントには、それぞれ伝統文化を育てる、市 民共有のイベントとして盛り上げる、全国へ三田を PRするとういう意味がある。市民運動会にはフラ ワータウンやウッディタウンの方が数多く参加して くれるようになったが、カルチャータウンについても、 徐々に輪を大きくしたい。いただいた意見も参考に しながら、より充実したものにしていきたい。
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6.花と緑のまちづくり事業について
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質問:せきぐち正人
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- 19年度1,190万円が予算化されているが、内訳を教 えて欲しい。特に三田まちなみガーデンショーは大 変好評で今後も続けて欲しいという声が多い。来年以降も継続して実施されるのか。
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答弁:市当局
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- 春、夏、冬等市民に花苗を配布するまちなか花ざか り事業972万円、まちなみガーデンショー開催事業費 200万円を計上しているが、19年度も例年どおり実施 する予定で、公園緑地課が担当し、今後もまちなみ ガーデンショーを継続してやっていきたい。
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7.図書館分館について
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質問:せきぐち正人
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- 11月の決算特別委員会でも質問したが、図書館分館 の開館日数を増やし、開館時間を延ばして欲しいと いう要望について、どのような検討が行われたのか。 検討結果、今年度の予算にどのように反映されてい るのか、教えて欲しい。
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答弁:市当局
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- 現在、祝日開館等について職員団体と協 議をしているが、人員体制、試行の問題 で、結論に至っていない。土、日、月の 祝日については、ほぼ合意ができたが、平日にあたる祝日の開館に同意が得られていない。精力的に協議を進めていきたい。
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8.地域まちづくり計画検討調査費について
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質問:せきぐち正人
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- 1,130万円が予算に計上されているが、内容、目的、 調査の方法、内容の公表・スケジュール等について 伺いたい。 ・19年度において、相野地区、広野地区、三田駅北側 の3地区を対象とし、まちづくりの構想策定、事業 立上までに要する支援業務となっている1,000万円が 相野地区で集落地域整備法により事業を進める。
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答弁:市当局
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- 19年度において、相野地区、広野地区、三田駅北側 の3地区を対象とし、まちづくりの構想策定、事業 立上までに要する支援業務となっている1,000万円が 相野地区で集落地域整備法により事業を進める。
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9.都市景観条例制定推進事業について
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質問:せきぐち正人
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- 545万円が予算化されているが、具体的な都市景観 条例制定に向けた活動、計画、都市景観の対象とな る地域等について、お聞かせ願いたい。
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答弁:市当局
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- 18年度より3カ年で取り組んでいるが、今年度、三 田市の景観資源の発掘を行った。19年度は、景観像 の検討、景観計画の方針、重点地区の抽出、推進方策 の検討、最終的には条例案まで結び付けたい。
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10.総合文化センター運営費について
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質問:せきぐち正人
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- 総合文化センター運営費の中で委託料が2億2,590万 円ある。この委託料は指定管理者に伴うものと思うが、 算定根拠や具体的な内容について、説明して欲しい。 また、7月のオープンに向けた準備の状況について、 伺いたい。
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答弁:市当局
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- 指定管理者であるジェイコムグループに支払う管理 運営費、中身としては、人件費、事務費、管理費が 入っている。人件費については、現場体制を約16名、 6,700万円という算定を受けている。スケジュールは 7月1日のオープンに向け、竣工式、内覧会、プレ イベント等、指定管理者と調整を進めている。
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11.市長選の日程と投票率の向上対策について
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質問:せきぐち正人
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- 市長選の日程について、具体的に決まっていたら教 えて欲しい。決まっていないのであれば、いつ頃決 まるのか。市長選の投票率について、目標の数字を 持っているか。
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答弁:市当局
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- 4月8日の県会議員選挙の後を受けて、選挙管理委 員会に基づき、4月中旬には、市長選の日程を決定 したい。投票率は前回41.51%、前々回44.20%で50% を目標に頑張っていきたい。
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《二日目総括質疑》 |
1.市長として積み残した課題について
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質問:せきぐち正人
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- 市の広報に市長に積み残した課題がたくさんあると載っていたが、積み残した課題とは何か伺いたい。
- 深く市長の言葉は受け止めて、今後議員活動に努めていきたいと思う。
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答弁:市当局
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- 三田市の継続した発展、元気な町、働く場所の創設 と拡大、若い世代がたくさん住み、活気と活力が大事。第2テクノパークや池の用地の活用もやり残した課題。社会資本整備も最低限のものができた段階で、今後はソフト事業を展開しながら三田で充実した生活ができることをやらないといけない。
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2.市長選に不出馬としたことについて
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質問:せきぐち正人
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- 不出馬の理由が明確でない部分があるが、その辺について、お答え願いたい。
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答弁:市当局
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- 昨年以降、いろいろ思い、年が明けた。考えも複雑であるが、いろいろ集約してこれ以上やれば市民にご迷惑がかかる。これが一番大きな原因で決断した。
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3.消防訓練について
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質問:せきぐち正人
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- 有馬富士自然公園でウォーキングをしている際にぼやのため、ヘリコプターの放水があり、結果的に訓練ということが分かった。訓練の情報は市の他の部署に通達して共有しているのか。
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答弁:市当局
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- 地元の皆さんには区長さんを通じて、周知いただくよう行っている。今日までいろいろな訓練については周辺への周知は心がけてきたが、欠けていた点については反省し、今後十分に周知徹底の上、訓練に臨みたい。
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4.クリーンセンターのごみ持込について
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質問:せきぐち正人
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- 年末30日午前中まで開いているのはありがたいが、長い行列が出来ており、もう少し延長可能か。休日の持込時間も短いが変更の計画はないか。
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答弁:市当局
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- 年末の持込に関しては、30日の持込をもう少しということはあるが、何とかご理解いただきたい。持込時間については、平日の最終を4時まで、土曜と祭日も9時から12時までと4月2日から対応していきたい。
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5.市民病院の充実について
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質問:せきぐち正人
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- 今年一番ショックだったことは、市民病院の先生や看護師さんが少 なくなることである。市民病院を充実させないと三田は大変なことになる。全職員挙げて対策に当たるよう問題提起したい。
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答弁:市当局
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- 厳しい経営状態の中、一般会計等の中でどう医師を 確保するのか、待遇や労働環境を改善していくのか、どの病院も同じ悩みを持っている。医師不足で一番の問題が救急業務。医師の手当等、上半期中には何とか一定の方向を出して改善を図りたい。
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6.臨時職員の増加要因について
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質問:せきぐち正人
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- 予算書の中で事業実施体制の変更による臨時職員の増が見込まれるとあるが、なぜ臨時職員が必要となるのか。対象事業は何か、職員の配置転換で実現できないものなのか。説明いただきたい。
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答弁:市当局
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- 介護保険改正による地域包括支援センター。これにより臨時職員が8名増加。また、ふれあいと創造の里が直営に戻り、これにより11名が増加している。他に今年予定されている四つの選挙への対応、市民センターの指定管理への移行等が主な内容。
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7.物件費について
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質問:せきぐち正人
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- 物件費について、枠配分予算をはじめ徹底した削減に取り組むと述べられているが、予算編成において枠配分予算がどのように運用されたのか。
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答弁:市当局
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- 枠を設定して各部に配分し、各部が主体性と責任を 持って予算編成した。19年度は配分額を前年より5%削減し、約1億7,300万円の物件費の節減に取り組んだ。今後は事務事業の厳しい見直しが必要。
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8.新・行革断行プランの予算化留保の判断基準について
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質問:せきぐち正人
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- 行革断行プランの中で、見送られたものの中には、アグリライフ相談事業25万円、中間地域支援組織育 成39万円など非常に金額が少ないものもあるが、予算化見送りの基準を説明願いたい。
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答弁:市当局
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- 金額は少なくとも、断行プランについては、これからの町をどう持続していくのか、行動も変えていこう、行革も断行していこうという中で進めている。市長 も申したように、政策判断に係わるものと判断している。こういうものは、新たな体制で判断すべきであるため、見送るという判断を行った。
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9.生きる力・豊かな心育成事業について
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質問:せきぐち正人
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- 「生きる力・豊かな心」というのが、三田市の教育におけるキーワードとして教育長もこれまで強調してきたが、もう一度どのような内容かお聞きしたい。
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答弁:市当局
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- 一人ひとりが自分を大切に他人を大切にする、自尊感情を子どもたちにつけてやりたい。第一義的には家庭の責任だが、シンポジウムを8月21日にやる予定。地域、行政、学校、保護者で取り組みたい。
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●3月の定例議会での私の代表質問に対する主な回答は、以下の通りです。 |
1.骨格予算における市長の考え方について
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質問:せきぐち正人
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- 平成19年度当初予算が骨格予算として編成され、7月の市長選挙で新市長が決まるまで、市政の空白期 間が生じてしまう恐れがある。市長の考えを伺いたい。また、19年度に新たに取り組むことが計画されていた総合計画の見直しや新環境基本計画策定などが先送りされた。これら重要な計画の推進は、骨格予算 のもとでも、準備や情報収集、庁内での議論など実 施できると思うが、考えを伺いたい。
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答弁:市長
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- 19年度は市長選挙を控え、政策的な事業を極力抑えた予算編成を行ったが、義務的経費や継続事業、特別会計・企業会計については通年予算として提案している。総合計画のような今後のまちづくりの方向 を示す計画を最終的に決定するのは新たな体制で実施していくべきだが、2月の総合計画審議会の答申をもとに、検討・調整や市民の皆さんとの協議も重ねていく必要があると考えている。
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2.人にやさしい福祉行政について
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質問:せきぐち正人
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- 障害者の方が、身障者用の駐車スペースに止めようとしても一般車が駐車している場合がある。市は実態を把握しているか。対策はどうか。ヨーロッパで は罰金制度もあるが、条例制定できないか。
- また、スポーツクラブ会費の助成やスポーツクラブ21における高齢者向けのプログラムの開発に取り組んでいくことが出来ないか。
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答弁:健康福祉部長
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- 市の施設では、駐車台数が2,731台分あり、障害者用スペースが85台分確保されている。市民のモラル向上が重要で、条例による罰則規定で縛るのではなく、「福祉のこころ」の涵養が重要で、市民啓発に努めたい。また、スポーツクラブへの助成は考えていないが、本年度スポーツ振興基本計画を策定する予定で、活動推進の方策等を検討していきたい。
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3.三田市の学校・幼稚園におけるグランドの芝生化推進について
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質問:せきぐち正人
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- 明石市が平成16年度より「芝生化推進事業」に取り組んでいる。この事業では、保護者・地域住民が学校と連携を深め、一体となって、子どもを育て見守る気運を醸成している。また、「芝生サポーター」を組織し、維持管理なども行われている。ゲームなど室内で遊ぶ子どもを外でのびのびと遊ばせたくなるようなモデル事業として検討の余地があるのではないか。三田市でも学校や幼稚園における芝生化を検討しているのか、考えを伺いたい。
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答弁:市当局
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- 三田市では市内「かるがも園」でNPO法人「芝生 スピリット」の指導を受け、芝生化への取組がなされている。芝生化には、施設整備や維持管理に対する保護者や地域の皆さんのバックアップが必要だが、学校を中心として地域や家庭とのコミュニティが生まれ、交流やつながりが深まる。保護者や地域からどのような協力が得られるかも踏まえて、市内の小学校や幼稚園がモデル校として実施が可能かどうか検討していきたい。
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