せきぐち正人＿三田市の地域情報令和6年7月

（ 2024年7月）

●三田市民病院の跡地活用について

　現三田市民病院の跡地活用基本方針(案)が6月に策定されましたが、私も6月30日にウッディタウン市民センターで開催された跡地活用についての市民意見交換会に参加しました。
　市民意見交換会では、市から跡地活用基本方針(案)に基づいた事業用地の概要、サウンディング調査結果、跡地活用の方向性、想定導入機能、想定される事業スキーム、今後のスケジュール等の説明がありました。
参加された市民の皆様の最も関心の高かった想定導入機能としては、1回復期医療機関、外来診療機能(内科・外科・整形外科等を想定)、3休日応急診療センター機能、4病児保育機能、5子育て相談・交流機能等、6在宅医療等、介護施設、8子育て世代~シニア層まで幅広い市民に有益な機能、9周辺地域の魅力・価値向上につながる機能が挙げられています。
　私せきぐち正人は、ウッディタウンの中でも、駅にも近く一等地にある現市民病院の跡地において、今後、どのような機能で病床数はどれぐらいになるか。土地建物の評価額と売却価格、あるいは、賃借料がどの程度の金額になるのか。公表時期はいつか。また、近年建設コストが上昇しているなかで、相当規模の改修が必要な建物も含めた民間事業者への土地・建物への取り扱いなどが、重要なポイントになると考えていますが、今後とも現市民病院の跡地において、市民の皆様が望まれる機能が実現できるよう、最大限尽力してまいります。