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( 2016年7月 ) |
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小児医療、周産期医療の全県拠点病院として、より充実した高度専門医療を提供するため、県立こども病院が平成28年5月1日にポートアイランド南公園から徒歩5分のところに移転・開院しました。
三田市民の皆様にも、ぜひ県立こども病院の移転・開院を知っていただきたいと考え、紹介させていただきます。
おもな診療機能と施設概要は以下の通りです。
(1)主な診療機能
@県内唯一の小児専門病院として高度専門・特殊医療を提供
A総合周産期母子医療センターとして、ハイリスクの妊婦、胎児、新生児に対応
B他の医療機関では対応困難な重症患者に対する小児三次救急医療を提供
C小児がん拠点病院として質の高い小児がん医療を提供
D南側隣接地に小児がん患者に陽子線治療を行う西日本初の新粒子線治療施設を整備中で、平成29年度下期に開設予定
(2)病床数
一般病棟290床、総合周産期母子医療センター83床
(3)施設規模
@病棟 地上7階、地下1階
Aファミリーハウス棟 地上3階
(4)施設の主な特徴
@患者と家族がゆとりとぬくもりを感じられる病院患者の兄弟姉妹を一時的にお預かりする兄弟姉妹室、遠方からの長期入院をする患者の家族が低料金で滞在することができるファミリーハウスが整備されました。
A環境に配慮したエコホスピタル
B景観に配慮したパークホスピタル
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