三田市の地域情報

( 2007年07月 )
 

○新・さんだスリムビジョンについて

 新・さんだスリムビジョン(三田市ごみ減量化・資源化計画)が新たに策定されました。これは国が平成15年に「循環型社会形成推進基本計画」を作成し、循環型社会の形成に向けた取り組み、ごみ減量の方針を明らかにしたことを受け、平成14年に策定された「さんだスリムビジョン」全体を新たに見直したものです。(なお、計画期間は、平成19年から平成28年までの10年間。)
 主なポイントは以下の通りですが、市民の皆様の意識が高まり、さらに具体的に実行でき、成果が分かる仕組み作りが重要と考えています。私もこの計画・施策の進歩を見守ってまいります。
  
1、基本理念・基本方向と減量化。資源化計画
 私の行動があなたの行動へ、あなたの行動がみんなの行動へ、
 みんなでつくる循環都市 さんだ
  (1)みんなで2R(発生抑制、再利用)を優先した循環型社会づくりに      取り組む。
  (2)みんなが役割を分担し、連携して再生利用を推進する。
  (3)循環型社会をみんなで構築するための基盤をつくる。
2、リーディング・プロジェクト
  施策1 学校と事業者等が連携し、環境学習プログラムの作成と実施
  施策2 地域における自主的なごみ減量活動の活性化
  施策3 その他プラスチック製容器包装の分別収集の導入と分別排出の徹底
  施策4 家庭系ごみの有料化の検討
  施策5 事業者による情報交換・意見交換の場の構築
  施策6 小規模事業者のごみの減量化・資源化の促進
  施策7 多量排出事業所のごみの自己管理の仕組みづくり
3、目標を達成するためのみんなの取り組み(家庭の例)
 (1世帯当たり 減量目標:1日約500g:マイバッグ持参、生ごみの水切り、
  食料品廃棄削減等)

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