前回のレポートから新たな統合に向けて動きがありました。
6月2日に三田市・神戸市・済生会兵庫県病院の三者は、三田・北神地域の工急性期医療の確保に関する基本方針を公表し、三田市民病院と済生会兵庫県病院を再編統合して新病院を整備することとなりました。
三者の役割分担ですが、三田市が再編統合新病院の設置者。済生会兵庫県病院が運営者(三田市から兵庫県済生会への指定管理を予定)。神戸市が、北神地域の急性期医療を確保するための財政支援を行うとなっており、再編統合病院の病床規模は、400~450床。整備場所は右図の通り、三田市民病院と済生会兵庫県病院の中間地点(神戸市域)付近としています。